一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワーク

滋賀グリーン活動ネットワークからのお知らせ

2022 . 11 . 09お知らせ

★開催間近!★グリーン経済フォーラム2022 『食』から「グリーン購入」を考える フードサプライチェーンで考えるサステナビリティと経済循環(11/15)

6月のグリーン購入シンポジウムで『住』から「エネルギーのグリーン
購入」を考えたことに続き、今回のフォーラムでは事業者・一般消費
者ともに誰にとっても最も身近なテーマである『食』を取り上げ、
『食』に関わる「サプライチェーン」全体における環境負荷とサスティ
ナビリティを考えてまいります。その中で、これからの経済社会に
選ばれる事業者になるために必要な考え方を、『食』を例にして、
参加者の皆さまと共に学びます。
我々の命を繋ぐ『食』について、どのような調達や消費行動を行うこ
とが真の意味での「グリーン」となるのか、環境負荷の低減に向けて
の「グリーン購入」を専門家の先生と現場の事業者の方々と一緒に、
今一度考えていきましょう。
会場でも、お手元のPC、スマホからでも、ぜひお気軽にご参加ください。


【日 時】2022年11月 15日(火)13:30~16:00(予定)
     ※会場とオンライン(ZOOM利用)のハイブリッド開催
【会 場】フェリエ南草津5階 市民交流プラザ 大会議室(JR南草津駅からすぐ)
    ※オンライン参加者には前日にURLをお送りします
【参加費】SGN会員・GPプラン滋賀登録者:無料 一般:1000円
     ※会員企業・団体から、何人参加されても無料です。
【主 催】(一社)滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)
【後 援】滋賀県・草津市・滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【定 員】会場:50名/オンライン:80名
【プログラム】
・基調講演「フードサプライチェーンをめぐる環境負荷評価」
      立命館大学 食マネジメント学部 学部長 天野耕二教授
・事例報告1「びわ湖の中から湖魚のフードサプライチェーンを考え直す」
     フィッシャーアーキテクト、志賀町漁業協同組合組合員 駒井健也さん
・事例報告2「コープしが店舗事業における環境負荷削減と
            組合員への啓発の取り組みについて」
      生活協同組合コープしが 店舗事業部管掌 常務理事 安岡寿司さん
・事例報告3「学食へのヴィーガンメニュー導入とサステナビリティ」
      立命館大学学生団体 LiNK 共同代表 市村リズムさん
・質疑応答・ディスカッション
   コーディネーター:宮永健太郎氏(京都産業大学 経営学部 准教授 ・SGN運営委員)

チラシはコチラから


【参加申込方法】
以下URL「申込フォーム」より、必要事項を入力・送信してください。
SGN会員でない場合は、同時に「参加費ご入金」または「ご入会」が必要です。
■申込フォーム:https://forms.gle/4QJdQGsTaKGM8B9B7

※「申込フォーム」にうまくアクセスできない場合は、お名前・ご所属団体・所在地またはご住所・Emailアドレス・TELをお書きの上、以下までメールで送信してください。必ずメールの件名を「11/15グリーン経済フォーラム申込」としてください。
【お申込・連絡先】SGN事務局
 Eメール:sgpn☆oregano.ocn.ne.jp(☆を@に変えてください)

※いただいた個人情報は本セミナーに関する連絡のみに使用します。
※参加者には開催前日(11月14日)にZOOMのURLをメールで連絡します。

◎一般参加の方は、お申込み後、11月11日までに「参加費1000円」をお振込みください。入金確認後に受付となります。
【振込先】
  滋賀銀行 県庁支店 普通506188
 シャ)シガグリーンカツドウネットワーク


講師プロフィール

天野 耕二​​​(あまの こうじ)教授
立命館大学 食マネジメント学部 学部長

 

1982年 東京大学工学部都市工学科卒業
1984年 同大学院修士課程修了後、環境庁国立環境研究所において、
河川や湖 沼の水質データ解析に関する研究に従事。
1994年 立命館大学理工学部に新設された環境システム学科着任後、
水質汚濁や廃棄物などに関わる環境データの解析と評価、環境への
負荷を総合的に評価するライフサイクルアセスメントやマテリアル
フロー分析などに関する教育研究を展開。
2018年 同大学に新設された食マネジメント学部において、食をめぐる
環境問題や資源循環を幅広く学ぶ先進的な教学に参画。

主な研究テーマは、「環境システム分析」、「食をめぐる環境問題と資源循環に
関する研究」で、温暖化緩和施策評価、環境持続性指標の開発、廃棄・副産物
リサイクルの総合評価体系の確立や、環境問題に関連するモニタリングデータや
社会基盤情報・社会経済統計データ等を活用して、環境負荷の包括的な評価と
将来 予測を目的とした各種統計処理や数値モデル解析を行われている。

駒井 健也 (こまい たつや)さん
フィッシャーアーキテクト、志賀町漁業協同組合組合員


1992年滋賀県生まれ。滋賀県立大学の環境建築デザイン学科、大学院を卒業後、
琵琶湖の漁師に弟子入りし、2020年独立。「琵琶湖の中から淡水の暮らしを届け
ます」という理念のもと、琵琶湖伝統漁法エリ漁を軸にマルシェ出店、EC販売、
漁体験、家具づくりワークショップ等を行い、琵琶湖暮らしの魅力を発信中。
https://biwako-fisher-architect.com/

安岡 寿司 (やすおか ひさし)さん
生活協同組合コープしが 常務理事

コープしがの店舗展開の再構築に関わり、膳所、守山、堅田の各店を立ち上げ、
店長として携わる。
2019年から店舗管掌のコープしが常務理事として現在に至る。

市村 リズム (いちむら りずむ)さん
立命館大学学生団体 LiNK 共同代表


大学1回生の夏にヴィーガンとなり、以来植物性の食と環境問題の関係性について関心を持つ。立命館大学の生協食堂へのヴィーガンメニュー導入を目指して3回生の時に仲間2人と共に生協への働きかけを開始し、4回生で学生団体LiNKを立ち上げる。団体の共同代表として本学2キャンパスでの定期的なヴィーガンフェアの開催を実現し、植物性メニューの常設化・サステナビリティ推進に向けて現在も活動を継続中

<コーディネーター>
宮永 健太郎 (みやなが けんたろう)
京都産業大学 経営学部 准教授


一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク運営委員
同 生物多様性と環境・CSR研究会メンバー

※以下二次元コードからもお申し込みいただけます↓

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